糖尿病
健診で「血糖値が高い」「HbA1cが高め」と指摘された方、糖尿病で通院先をお探しの方へ。両国駅A5出口から徒歩2分・年360日診療のすみだ両国まちなかクリニックでは、生活習慣の見直しから薬物療法、GLP-1受容体作動薬の保険適用処方、在宅自己注射の継続フォロー、訪問診療まで、一人ひとりに合わせて継続的に支えます。
症状・疾患の概要
糖尿病は、血液中のブドウ糖(血糖)が慢性的に高い状態が続く疾患です。インスリンの分泌不足や働きが低下することによって、血糖値の調節がうまくいかなくなります。主に「1型糖尿病」と「2型糖尿病」に分類され、特に2型糖尿病は中高年以降に発症しやすい生活習慣病として広く認知されています。糖尿病が進行すると、心臓病、脳卒中、腎臓病、失明、神経障害など、様々な合併症を引き起こすリスクが高まります。
症状について
糖尿病の初期段階では、自覚症状がほとんどないことが多いです。症状が進行すると、以下のような兆候が現れることがあります。
- 多尿:頻繁に尿が出る。
- 口渇:喉が渇きやすく、水分をたくさん摂取する。
- 体重減少:食べても痩せる。
- 疲れやすさや倦怠感:慢性的な疲労感が続く。
- 目のかすみ:視力の低下やぼんやりする感覚がある。
これらの症状が見られる場合、早めに医師の診断を受けることが重要です。
診断と検査について
糖尿病の診断には、主に血液検査を行い、血糖値やヘモグロビンA1c(過去1〜2ヶ月の血糖値を反映する指標)を確認します。
- 空腹時血糖値:126mg/dL以上で糖尿病と診断される可能性があります。
- ヘモグロビンA1c:6.5%以上で糖尿病と診断されます。
早期発見が重要なため、定期的な健康診断で血糖値のモニタリングが推奨されます。
治療法について
糖尿病の治療は、主に生活習慣の改善と薬物療法を組み合わせて行われます。
ライフスタイルの改善
- 食事療法:カロリーや炭水化物の摂取量を管理し、血糖値を安定させる食事が推奨されます。食物繊維が豊富な野菜や全粒穀物を積極的に摂取し、砂糖や脂質を控えることが重要です。
- 運動療法:定期的な有酸素運動(ウォーキングやジョギング)が、血糖値のコントロールとインスリン感受性の改善に役立ちます。1日30分程度の運動を目安に行うと良いでしょう。
- 体重管理:適切な体重を維持することは、特に2型糖尿病の予防と管理において重要です。
薬物療法
- 経口血糖降下薬:主に2型糖尿病の治療で使用されます。血糖値を下げる作用があり、インスリン分泌を促すものやインスリンの働きを高めるものがあります。
- インスリン注射:1型糖尿病や、進行した2型糖尿病ではインスリンの投与が必要です。血糖値をコントロールするために、日々の管理が欠かせません。
治療は患者様一人ひとりの病状に応じて、医師と相談しながら進めていきます。上記でもコントロールが不良な症例の場合は、総合病院または、専門クリニックへの紹介を適宜行わせていただきます。
予防について
糖尿病の予防には、日々の生活習慣が非常に重要です。特に、2型糖尿病は以下の予防策を講じることで発症リスクを大幅に減少させることができます。
- バランスの良い食事:野菜、果物、全粒穀物を多く摂り、脂肪や糖質の多い食品は控えましょう。
- 適度な運動:日常生活にウォーキングやジョギングなどの運動を取り入れることが有効です。
- 体重管理:適切な体重を維持することで、糖尿病のリスクを減らすことができます。
- 定期的な健康診断:血糖値のチェックを行い、早期発見・早期対策が重要です。
受診を考える目安
糖尿病は初期に自覚症状が乏しいため、「気づいたとき」よりも「気になったとき」の受診が大切です。次のような状況にあてはまる方は、一度ご相談ください。
- 健康診断で血糖値やヘモグロビンA1cの値を指摘された方
- のどの渇き・多尿・体重減少・疲れやすさなど、気になる症状が続いている方
- ご家族(親・兄弟姉妹)に糖尿病の方がいて、ご自身のリスクが気になる方
- 以前に「血糖値がやや高め」と言われたまま、その後の確認ができていない方
- すでに糖尿病の治療を受けているが、通院を続けやすい環境を探している方
当院は両国駅A5出口から徒歩2分、JR両国駅東口から徒歩7分の立地で、年360日・平日は20時まで診療、土日祝も診療しています。お仕事帰りや週末にも通いやすく、継続的な血糖管理を生活のリズムに無理なく組み込んでいただけます。
検査と診断の進め方
糖尿病の診断は、問診で症状や生活背景、ご家族の病歴などをうかがったうえで、血液検査の結果をもとに総合的に判断します。血液検査では、空腹時血糖値やヘモグロビンA1c(過去1〜2ヶ月の血糖の状態を反映する指標)を確認し、必要に応じて再検査を行って状態を見極めます。
当院の血液検査は外部の検査機関に委託しており、結果は後日改めてご説明します。一度の数値だけで判断するのではなく、複数の検査結果や経過を踏まえて評価していくことが、糖尿病の管理では大切です。健康診断で指摘を受けた方の再確認のご相談も承っています。
境界型(糖尿病予備群)について
血糖値が正常と糖尿病の中間にある状態は「境界型」や「糖尿病予備群」と呼ばれます。まだ糖尿病と診断される段階ではないものの、放置すると2型糖尿病へ進む可能性が高く、この時期からの生活習慣の見直しが将来の発症予防につながります。
境界型の段階では自覚症状がほとんどないため、健康診断などで気づくことが多いのが特徴です。「まだ薬は必要ないと言われたが、このままで良いのか不安」という方も、食事・運動・体重管理を中心とした取り組みと、定期的な血液検査による経過の確認を組み合わせることで、安心して向き合っていただけます。気になる数値がある方は、早めにご相談ください。
当院での継続的な糖尿病管理
糖尿病は、診断後も長く付き合っていく疾患です。当院では、2型糖尿病を中心に、生活習慣の見直しと薬物療法を組み合わせながら、患者様一人ひとりの状態に合わせた管理を継続して行っています。定期的な血液検査でヘモグロビンA1cなどの経過を確認し、治療の内容を一緒に考えていきます。
GLP-1受容体作動薬による治療
2型糖尿病の治療では、経口血糖降下薬に加え、GLP-1受容体作動薬を保険適用で処方しています。血糖の状態やこれまでの治療経過をふまえ、医師と相談しながら適応を判断します。治療を続けるなかで気になる点があれば、その都度ご説明します。
在宅自己注射の継続フォロー
すでに在宅で自己注射を始めている方については、注射を継続していくうえでの経過の確認や日々の管理のご相談に対応しています。通い慣れた環境で安心して治療を続けていただけるよう、無理のない通院ペースでサポートします。
訪問診療への対応
通院が難しくなった方には、訪問診療にも対応しています。ご自宅で療養を続けながら血糖の管理を行いたい方は、お気軽にご相談ください。生活の状況に合わせて、継続的に診ていく体制を整えています。
よくある質問について
Q1. 糖尿病は治りますか?
A. 糖尿病は完治が難しい疾患ですが、適切な治療と生活習慣の改善により、血糖値をコントロールしながら健康な生活を送ることができます。
Q2. 糖尿病の薬は一生飲まなければならないのですか?
A. 治療や生活習慣の改善により薬の量を減らすことや、一時的に薬を中止できる場合もありますが、再発リスクがあるため、定期的に医師の診察を受けることが大切です。
Q3. 糖尿病は遺伝しますか?
A. 糖尿病には遺伝的要因があることが知られています。特に親族に糖尿病患者がいる場合は、発症リスクが高くなるため、定期的な検査や健康的な生活習慣の維持が推奨されます。
Q4. 健康診断で「血糖値が高め」と言われました。何科を受診すればよいですか?
A. 当院の内科でご相談いただけます。問診と血液検査で状態を確認し、結果は後日改めてご説明します。糖尿病と境界型のどちらの段階であっても、今後の過ごし方を一緒に考えていきますので、お早めにご相談ください。
Q5. 仕事が忙しく、平日の日中に通院できません。続けられるか不安です。
A. 当院は年360日診療で、平日は20時まで診療、土日祝も診療しています。両国駅A5出口から徒歩2分とアクセスもよく、お仕事帰りや週末にも通いやすい環境です。糖尿病は継続的な管理が大切な疾患ですので、通いやすさの面からも安心してご相談ください。
Q6. すでに自己注射を続けています。引き続き診てもらえますか?
A. はい。すでに在宅で自己注射を始めている方の継続的な経過の確認やご相談に対応しています。日々の管理について気になる点があれば、診察の際にご相談いただけます。
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